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主日のミサ
主日とは、キリスト教で日曜日を指していう言葉である。「主の日」「聖日」とも呼ばれる。主イエス・キリストの復活の日であることから、主の日としてこのように呼ぶ。安息日と同一視されることもあるが、教派によって解釈は異なり、正教会やカトリック教会では元々の安息日は土曜日であるとして、主日とは区別している。
新約聖書によると、イエス・キリストは「安息日が終わって週の初めの日」すなわち日曜日に復活した。このためヨハネの黙示録1章10節の「主の日」に基づき、キリスト教ではキリストの復活を記念して、復活の日である日曜日を「主日」と呼び、礼拝を行うようになった。また、主日を特に記念して聖餐式を行ったのはキリスト教のごく初期からのことである。多くの教会で、主日は必ず礼拝(ミサ・聖体礼儀)を行うべきものと考えられている。
カトリック教会では、イエス・キリストが「週の初めの日」に復活したことを記念し、キリストの復活によって開始された新しい創造を示す記念日であるとしている。主日(日曜日)を祝い、祭儀を行うことが教会生活の中心であり、「主日およびその他の守るべき祝日には、信者はミサにあずかる義務を有する」と新教会法典で定められている。
ミサ(ラテン語: missa, 英: mass)は、カトリック教会においてパンとぶどう酒を聖別して聖体の秘跡が行われる典礼(祭儀)。司教または司祭が司式し、信者全体が捧げるものとして位置づけられており、カトリック教会で最も重要な典礼儀式である。
カトリック教会における他の典礼や、キリスト教の他教派における礼拝(公祈祷)一般をまとめて「ミサ」と呼ぶ事例がマスメディアや書籍などで散見されるがこれは誤りである。「ミサ」とは、本項で詳述するカトリック教会における聖体の秘跡にかかる典礼だけを指す語彙である。カトリック教会のミサは、正教会では聖体礼儀に、聖公会]およびプロテスタント[4]では聖餐式に相当する。なお、カトリック教会以外(正教会]およびプロテスタント教会)では「ミサ」という表記は全く使われない。教派や祈祷の種別を問わない場合は「礼拝」という表現を使うのが無難である。
ミサの様式は世界共通で、大多数の地域のカトリック教会で「ラテン典礼」と呼ばれる様式によって行われ、『開祭』『ことばの典礼』『感謝の典礼』『閉祭』という四つの部分で構成される。
古代以来1960年代までラテン典礼におけるミサはすべてラテン語で行われていたが、第2バチカン公会議以降の典礼改革により各国語でも行われることになった。
日本では、1978年に日本語版『ミサ典礼書』が教皇庁典礼秘跡省より部分認証され、暫定的に日本語で行われたが、2002年に『ローマ・ミサ典礼書』ラテン語規範版第3版が発行され、2021年5月に「ミサの式次第と第一~第四奉献文」、「ミサの結びの祝福と会衆のための祈り」、「水の祝福と灌水」が、同省より認証され、それに従い日本語では『開祭』『ことばの典礼』『感謝の典礼』『閉祭』という四つの部分で構成されたミサが行われる。
Sendai Catholic Diocese Newsletter
「4→6・45通信」は、「国道4号線沿い(内陸部)から国道45号線沿い(岩手~宮城沿岸部)、6号線沿い(福島県沿岸部)への支援」という意味が込められています。
2013年5月から2016年8月まで、月に一度発行しておりました。
仙台司教区内にある小教区の配置図と
地区別に小教区の詳細をご紹介します。
小教区は現在工事中です。
順次掲載してまいりますが、しばらくお待ちください。
福島デスクは福島県内での支援活動の調整や情報発信、地域諸団体との連携のため、2012年12月に設立され、2017年4月に活動を休止しました。その間に発行したニュースレターをご覧いただけます。
◎2024.3.2
◎2024.2.19
◎2024.2.14
◎2024.01.15
◎2024.01.10 能登地震に関する案内・報告
◎2023.11.15
◎2023.10.25
◎愛のあかし元和の大殉教400年記念第1回シンポジウム
◎仙台教区報No.250
◎2023年教区新地区・司祭派遣のお知らせ
◎「教会現勢調査票」について
◎新型コロナ感染症第7波に伴う教区の対応について
◎エドガル司教コロナ感染症、感染について
◎釜石教会70周年記念はがきについて
◎平和を求める祈り
◎法務大臣宛司教要請文:日本を故郷と思っている子供たちとその家族を追い出さないでください
◎在留特別許可嘆願署名キャンペーン
◎第2回「祖父母と高齢者のための世界祈願日」のための祈り(邦訳とEnglish)
◎訃報ケベック外国宣教会司祭ボリュー神父・ベルニエ神父
◎2022年「世界広報の日」教皇メッセージ(2022.04.08)
◎ガクタン・エドガル被選司教司教叙階式・着座式ミサ 動画配信のご案内(2022.03.01)
「ニュースレター」として親しまれた本紙も、最終号を皆様にお届けする時を迎えました。3.11のあの混乱の中で、第1号を出したのは、2011年4月30日でした。第1号は「ありがとう。届いています」と皆様からの献金と支援物資が届けられていることをまず、感謝していますが、これは、10年間ずっと続いてきたことでした。ボランティアとして、支援者として、ベースでの奉仕活動をとおして、全国の教会の皆様が被災地に目を注ぎ、いつも温かく支えてくださったおかげで、最終号・145号まで続けることができました。仙台教区サポートセンターは3月31日で閉鎖されますが、各ベースでの支援活動は続きます。これからも、皆様のこれまで以上の支えが必要かもしれません。最後にもう一度、本紙の読者の皆様に心よりの感謝を申しあげます。ありがとうございました。
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